今年の桜は、寒さのせいか1週間ほど遅いようです。
地元の大多喜では、『大多喜さくらまつり』が今回で3回目の開催となり、大多喜城と上総中野駅の2会場でイベントを行います。
大多喜城会場では琴の演奏、お茶席、キッズパフォーマー(オリジナル大道芸)、桜市(地元商工会等による出店)、地元特産タケノコを使用した大鍋などを行ないます。
上総中野駅会場では、大多喜産シシ肉を使ったシシ汁の販売、農産物の直売などを行ないます。
また当日は、駅前の観光案内所『観光本陣』から人力車で城下町を散策することができます。
【日 程】 4月7日(土)、8日(日)
【場 所】 大多喜城、上総中野駅前
【時 間】 10時~15時
【 桜の美しい大多喜城見学もおすすめです! 】
開館時間 9時~16時30分(入場は16時まで)
◎入館料(個人) 一般 200円
高校・大学生 100円
(団体) 一般 160円
高校・大学生 80円
中学生以下・65歳以上無料
※大多喜城分館では現在、『江戸風俗図屏風』を特別公開しています。
門外不出とされたアメリカ・フリーア美術館所蔵の菱川師宣筆『江戸風俗図屏風』は京都文化協会とキャノン㈱の「綴プロジェクト」というプロジェクトにより高精細複製され、千葉県立中央博物館に寄贈されました。最新デジタル技術と伝統の技が融合した大変価値のある貴重な屏風です。この機会にぜひご覧ください。
開催期間にちょうど咲きそうな桜とお城の美しい風景が楽しめると思いますので、是非立ち寄られては如何ですか?