紅葉シーズンまではまだ時間がございますが、隠れた見所のご案内です。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、当館グループ施設「ごりやくの湯」の併設施設「ごりやく亭」の更に奥、『金神の滝』散策路がその見所です!こちらは、南房総の名所「粟又の滝」ほど雄大ではございませんが、渓谷の趣を十二分にご堪能できます。
「ごりやく亭」から渓流を渡りますと、山中に入ると思いきや、手入れが行き届いた芝生が広がります。まずは、ここで散策の英気を養ってもよろしいのでは?
その後奥に進みますと、完全な山中に入りますが、今の時期は深い緑と渓流のせせらぎが疲れた体を癒してくれます。紅葉時期は更に見応えがあると思いますよ。
そして散策路の最後に現れるのが「金神の滝」。水量が少ない場合もありますが、今回の取材は当たりでした!水しぶきで虹も発生しており、幻想的な風景です。
ただ、これだけでは「何だ、普通の散策ではないか」と思われる方もいるかも知れませんが、私30分ほどかけて往復した際、『誰一人とも会いませんでした。』。
もちろん「粟又の滝」には本日も観光客の方々が数多くお越しでしたが、この散策路では一人もすれ違い、先導している方おりませんでした。
まさに隠れた名所。静寂な環境の中、ごゆっくりとご自分の時間をお楽しみ頂けるはずです。
また、何より「粟又の滝」より移動の高低差が少ない!これも一つのオススメ点ですね♪
数日後には当グループのフェイスブックに多数写真とともに掲載する予定ですので、気になる方はお早めにどうぞ~